WEBサイトを制作していると、作ったページのQRコードの作成を依頼されることがあります。
別のWEBページに張り付けたり、カタログやリーフレットなどの印刷物に貼ったりするのに使えますね。

無料ツールで簡単に作れるので、今回はQRコードの作り方を紹介します。

前提

  • インターネットが使える
  • JavaScriptが有効

無料のWEBアプリを利用して作るので、インターネットにつながっていれば大丈夫です。
推奨ブラウザはIE7〜って書いてあるのでブラウザも最近の主要なブラウザなら大丈夫かなと。

QRコードを生成する

以下のサイトを利用させていただいています。
大きさの調整や出力形式の変更できるので使いやすくオススメです。
カラー変更したり、イラストを上に被せたようなオリジナルQRコードも作れます。

■QRコード作成サイト
QRコード(二次元バーコード)作成【無料】

利用方法やQAもありますが、デフォルト設定がいい感じになっているので気をつけるポイントは少ないです。
普通の白黒QRコードを作成するならほとんどデフォルト設定で大丈夫です。

qrcode

QRコードを作成する文字列 リンクを飛ばしたいURL(例:http://xxx.xxx.xxx/)
作成ファイル形式 印刷物にはPNG 形式がいいかも

あとは推奨設定でOK。

ポイント

  • 印刷だろうがWEB画面だろうが、設置した後必ず読み取りテストをしましょう。
  • まぁまぁ大きめサイズで作成されるので印刷物にも貼れますが、読み取り精度が落ちないようにスマートオブジェクトにして縮小したほうがいいでしょう。
  • QRコードの精度が悪い場合や、大きなサイズで扱いたい時は「作成する大きさ」の倍率を大きくして調節します。
  • カラー変更やイラストが載ったようなデザインにする場合はバーコードのコントラストやバーコードの欠ける面積に注意です